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作り物の途中経過やレシピなど。 不定期ですが参考になるものがあれば嬉しゅうございます。
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おおまかに完成。
まだ肩が付いていないので着れる状態ではありませんが、我ながらかなり鎧っぽく作れて自画自賛v



上下はパーツが分かれているので組み立てる時悩んだんですが、ガムテ等では固定力が弱く、結局糸で止めました。
本当はベースの胴の上に重ねるべきだったんですね…ただ、それぞれのパーツを大きくしたくなかったので分けちゃったんですよねー
結果的には軽い筈、ということで自分を納得させてみる。

これから肩を作ります。

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どうやって入れようか、ずーーーっと悩んでいたのが胴の模様でした。
とりあえず粘土でレリーフを作って削ろうと思ってはいたのですが、上手くできるかどうか自信は無く。
試してみようと思い、少し形を作ってみたのですが…

できるけど大変!

…だった…

で、やりながら「とりあえずやっぱり上から貼付ける方が良さそう」と別の方法(ウレタンやライオンボードを切り抜いたりとか)を試しているうち「これなら有る程度楽に綺麗に作れるのでは?」という方法を思いつき。

あ〜〜これならなんとかなる!…と目処が立った〜〜〜


厚紙にアルミの針金と合革で作ってます。

これで作り方を決めかねている箇所は無くなりました〜一安心!
肩部分をどう繋げるかはパーツが揃わないと決められない感じなのですが。

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小鰭にしてはデカイなあと思うんですが、用途的にも位置的にも小鰭だと思うので。
肩部分着色前

まだ未完成ですが、今はひたすら穴を開けてカッターで切り抜いています…赤い紐を通す為に。
最初赤い紐部分は平紐で縦に通せばいいのかと思ったんですが、アップで見ると細い紐が三本通ってるんですよね…うわ、しかも両端と中央で縦横違うやーん!!!


本体は和紙を貼るか、そのまま金をスプレーするかジェッソ下塗りをするか悩んでいます…あ、地色に黒を塗るのもいいかな。その上に金。白の上の金はあんまり綺麗に発色しないので!

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ここがまた時間かけて作ったところです…!
佩楯01

パーツ写真。
佩楯パーツ

こだわりは、格子部分を縁取っているマルカンです。
見える部分だけに限定して縫い止めましたが、それでも時間かかりました…!(お金も(笑)マルカンの数がハンパ無いのです)。
グラフックでもこの部分にはマルカンが縫い止められています(実際の具足でもよく使われていますし)マルカンを自分で作れば予算は抑えられたと思うんですが…あ、でも持っていない道具を揃えたら結局同じくらいかかるのか。

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草摺パーツが揃ったら紐を通します。
私が使ったのは「綾竹」の6mm。

草摺二枚

同じ長さで揃えていくのが結構大変!
最後には通しやすい方法も判ってきたので時間かからず通せるようになりましたが、最初の草摺は丸一日かかって通してました。
グラフックに忠実にするなら中央から通していくのが正しいのだと思いますが(あと、中央から通す方が長さのバランスが取りやすいかも)何分初めてだったので想像通りに通せるかどうかも判らず、端から順に通していきました。

あと、紐は通す前に必ずアイロンかけましょう。
草摺が紙で軽いので、通した後に重みで紐がのびる…ということがなく^^;
とりあえず通した後にアイロンもかけられるので、多少歪んでいても直せますが、アイロンがけしてから通した方が仕上がりが綺麗です。

無駄なく使っていけば紐は30mで足りたと思うのですが、とにかく初めてだったので色々余分を取った為、30mを少しオーバーしました。

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サイズを決めて紙を切り抜き、和紙を貼って紐を通す穴を開けます。

草摺着色前

一番下の部分は札を重ねて波型にしているので、実際の鎧の札の作り方を真似しました。
結構地道な作業ですが、札を作る作業より、重ねて貼り付け板状にしたものに穴をあける作業の方が大変でした…(重ねているので厚みが…)
貼り付けた後に和紙を貼ったんですが、ボンドはすぐに乾かないものを使用しましょう。
通常の木工用ボンドに少し水を混ぜたものがベストだと思います。
うっかり速乾性の木工用ボンドを使ってしまったので、表面に凸凹ができてしまいました…ペンキをぬると目立たなくはなるのですが。

草摺パーツ

裏に、瞬間接着剤で針金を貼り付けています。ペンキ塗る前に貼った…かな。
針金を貼るのは、板に体のラインに沿う曲線を出す為です。
あ、あとペンキ同士は重ねるとくっつきやすいので、裏はアクリルの赤で着色しています。
ペンキは紙が丈夫になるし、水をはじくので良いんですけど…ペンキ同士がくっつきやすい所だけが難点。仕上げにニス塗とかすればいいのかなー。

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製作途中の写真が無いので、出来上がりの写真だけですが。


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部屋が狭いので、この中で加工できるもの…という前提があります。
で、使用するのは基本紙。

子供向けの鎧製作教室も、段ボールに和紙を貼って作ってるって書いてあったし!
紙は便利な素材です。なんたって加工が簡単。結構丈夫だしね。

ボンドは木工用のボンド、通常のものと速乾性のもの両方。
あと瞬間接着剤は液状とゼリー状の両方と、更に細い所に使えるとかいうタイプのもの…名前忘れちゃった…を。強力接着っぽいボンドも選んで買ってみた。
それから自遊自在針金。

でも段ボールは切りにくいので、近所で「板目表紙」という厚紙購入。あと、普通に和紙を買うと高いので半紙を購入。着色はリキテックスとペンキを試してみてペンキに決定。鎧製作教室もペンキを使ったと…(以下略)
ペンキは使った事がないので扱いに自信は無かったのですが、何事も挑戦。

立挙は革を打ち出せればいいんですけど無理なので、金の合皮、中に肩パッドを入れることに。大きさが丁度良く、膝のカーブに合っていたので(笑)

あとこれ!プッシュパンチ!手芸屋で購入。
ポンチは穴を開けるのに音がでかいし、沢山開けるのには手間がかかりますし、ドリルでは紙に穴を綺麗に開けられないのです。なので、大活躍!

それから、カッターの刃は黒いのを近所のホームセンターで購入。切れ味が違うと聞いたので。

そんな感じで、まずは臑当てから製作開始です。

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