自分の手に合せて型紙を作ります。
おおまかにイメージで形を決めてから修正して行くのですが、自分の体に合せると、イメージよりかなり小さめになります。
パーツは大きくなり過ぎるとバランスが崩れるので、鏡を見ながら最終的な大きさを決めます。大きめに作って少しづつ小さくしていくと楽かな?
厚紙に型紙を合わせて両手分切り抜き、和紙を貼っていきます。
金色の部分はあまり見えない部分だし…と手抜きして和紙を貼らずに下地用のジェッソを塗ってリキテックスの金で着色したんですが、貼った方が色が綺麗に出たんじゃないかなあ…とちょっと反省。
部分的…装飾部分?の金色も同様。裏側が見えそうな所は金の合皮を貼ってます。
それぞれのパーツをつなげる為の穴を目打ちで開け(この時はまだプッシュパンチを購入していなかったので目打ち)赤いパーツに針金を瞬間接着剤で貼ってからペンキで着色。
腕に合せて扇状に布を裁断(昔買った黒い生地なんですが、ほつれてこないので切りっぱなし)、手首につく紐にボタンを通し環の部分を作り、パーツを組み合わせます。
赤いパーツ・金のパーツは開けた穴をつなげつつ扇状の布に縫い付けていき、白い紐パーツの上に載せて場所を確認しながら縫い止めていきます。
布の手首の部分にかぎホック、上の方にはマジックテープをつけています。
針金を貼っているので、手首のカーブに合わせて形を整えます。
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