ホホババターで同量程度の水は乳化できるということだったので、乳化剤を使わない日焼け止めを作ってみました。
みつろうを使いたかったので、オマケでもらったアーモンドオイル使用。
・ホホババター 20mlくらい
・温泉水(又は精製水やフローラルウォーターなど) 20ml
・アーモンドオイル 10ml
・みつろう 小さじ1/2
・酸化亜鉛 小さじ1/2
・酸化チタン 小さじ1/2
・グリセリン(又はベタイン) 小さじ1/2
・GSEまたはGSEパウダー 小さじ1/2
・ラベンダーEO 5滴
1 ホホババターにちょっとづつ温泉水とグリセリン(とか精製水)を入れ、混ぜていく。
なんかマヨネーズみたいです。綺麗に混ざっていきます。
2 アーモンドオイルを湯煎してみつろうを溶かします。
3 1に2を入れて混ぜ混ぜ。
4 ちょっとづつ粉もの(酸化亜鉛・チタン)を混ぜていきます。ちょっとダマになりますが、そんなに気にしなくても大丈夫っぽいです。
5 馴染んできたらGSEも入れて混ぜ混ぜ。GSEパウダーだと最初のうちはまだらな感じですが、ずっと混ぜていると綺麗に混ざります。
6 ラベンダーEOを加えて混ぜます。
肌馴染みは割と良かったです。
多く付け過ぎると白くなりますので程々に。
オークルマイカなどを加えて肌色にしちゃえば、多少付け過ぎても白さは目立たなくなると思います。
でも酸化亜鉛・チタンの分量は上記レシピでは多いかも?探したレシピは分量様々だったので…(全量50mlに対して1g〜1.5gという分量から4gぐらいまで)一応酸化亜鉛・チタンは全量の5%くらいが丁度良いらしいのですが。
あと、基本オイルベースなのでこってりめの使用感。さっぱり乳液っぽい使用感が良い方は、乳化剤を使った方が良さげ。
使い切ったらホホババターの乳化できる水分の限界試してみようかな?
私はルースパウダーも作ってこの日焼け止めに混ぜて、クリームファンデを作る予定。
ファンデは濃いめのものとベースカラーと二種類作りたいなーと思っています。
場合によっては明るめのものも残しておいて三種類かな。
ホホババターには本当に綺麗に水が混じりますね〜〜!温泉水はオイルと相性が良いみたいですから(EOがグリセリンとか無しで分離せず混じるようなので)通常の水より多く混ぜられるかも?(今回は同量くらいにとどめました)
んで!化粧下地に使ってみたのですが、やっぱりちょっと白くなりすぎるのと、ファンデのノリがいまひとつだったので、ホホバを媒介すると水が混じると読んだこともあり、もう少し水を混ぜてみようと思い、少量の日焼け止めに水を混ぜてみました(スポイトで水道水を数滴ですが)。
水が馴染むまでちょっと時間はかかりますが、後から水を入れてもちゃんと混じりました!
で、手につけたら最初のクリームより全然肌馴染みが良く、白くならなかったです。
なので、水分量は上記よりもっと多めの方が良さそう!
とりあえずは使うごとにちょっと水を足して混ぜて…という感じで使用していこうと思ってますが、ベストな水分量が判ったら記載しますね。