サイズを決めて紙を切り抜き、和紙を貼って紐を通す穴を開けます。
一番下の部分は札を重ねて波型にしているので、実際の鎧の札の作り方を真似しました。
結構地道な作業ですが、札を作る作業より、重ねて貼り付け板状にしたものに穴をあける作業の方が大変でした…(重ねているので厚みが…)
貼り付けた後に和紙を貼ったんですが、ボンドはすぐに乾かないものを使用しましょう。
通常の木工用ボンドに少し水を混ぜたものがベストだと思います。
うっかり速乾性の木工用ボンドを使ってしまったので、表面に凸凹ができてしまいました…ペンキをぬると目立たなくはなるのですが。
裏に、瞬間接着剤で針金を貼り付けています。ペンキ塗る前に貼った…かな。
針金を貼るのは、板に体のラインに沿う曲線を出す為です。
あ、あとペンキ同士は重ねるとくっつきやすいので、裏はアクリルの赤で着色しています。
ペンキは紙が丈夫になるし、水をはじくので良いんですけど…ペンキ同士がくっつきやすい所だけが難点。仕上げにニス塗とかすればいいのかなー。
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