01レシピは蜜蝋小さじ1/アーモンドオイル小さじ3/スクワラン小さじ2でした。
かなり固くなってしまったんですが、蜜蝋は暖めれば柔らかくなるので指で取ってコットンにのせ、靴に伸ばしました。靴に伸ばすのは特に問題なく、するするとクリームを塗っていけます。
少し放置して乾いた所で磨きます。
リップクリームを使ってちゃんと磨いた時より艶は控えめかな、と思いましたが上品な艶って感じで悪くないです。
うん、革用なら使用期限切れオイルでも全然大丈夫っぽい。
ちなみに、クリームにする前にオイル(アーモンドオイル)だけを革靴に塗ってみたりもしたんですが、塗った時はつるつるなんですけど乾くとオイルだけで艶は全然出ませんでした。やっぱりワックスが必要なんだなーということで革クリーム制作に着手したわけなんですが…蜜蝋の量ってオイルの量に比べたら本当にちょこっとって感じなんですよね。
それでこんなに違うんだから蜜蝋凄いなあ、としみじみ思っていますです。
他に革クリームによく使われているのはカルナウバワックス・キャンデリラワックス、あとシェラックろう(カイガラムシの分泌物、食品に使われることも多い)、ライスワックス(その名の通りお米ワックス(米油製造過程で不純物に混ざっているものを抽出し精製したワックス))…などでしょうか。成分表示があるものしか確認できないので、軽く調べて解ったのはこのくらいなのですが、きっともっと色々なワックスが使われているのでしょうね。
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